ありぃno備忘録

アラサー主婦兼看護師の色んなつれづれ

アメリカ旅行~ボストン編~

こんにちは、ありぃです。

 

だいぶ前ですが、アメリカのボストン、ワシントン、ニューヨークに夫婦で行ってきました。

各都市で何をしたかとその感想と、その時感じたものを忘れないように書いておきたいと思います。

 

 今回は、ボストン編。

 

ボストン

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ロングフェロー橋から見たチャールズ川

ヨットがいっぱいです。

電車の窓枠が映ってしまいました……

 

ボストンはマサチューセッツ州にある大きな都市です。アメリカ独立の大きな役割をした都市でもありました。

 

歴史的建造物も多く、街並みも古く趣きがあります。

 

 ◇フリーダムトレイル

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フリーダムトレイルを示す赤いレンガとリス



フリーダムトレイル(アメリカの独立に関わった人や史跡を辿る線)も全部ではないですが歩きました。

色々見ると、コップスヒル墓地まででも1時間半近くかかります。

 

ボストンコモン観光案内所という所で$3でマップを売ってるのでお布施代わりに購入し、それを見ながら辿りました。

中々良い運動になりましたし、アメリカの歴史を垣間見れて面白かったです。

 

フリーダムトレイルのなかで、オールドノース教会にも訪れたのですが、教会の裏にある小さな庭のようなところに、戦争で亡くなった兵士(ベトナム戦争だったような……記憶が曖昧です。すみません)のドッグタグが祀られていました。

 

とてもたくさん、ありました。

 

何枚も写真も置いてあり、このひとつひとつの銀色に光るプレートが、ひとりひとりの命であったようで、すごく悲しい気持ちになりました。

戦争って、怖いですね。

 こんなにたくさんの命が一つの戦争の、きっとほんの一部分で奪われてしまったんだろうと考えたら、ぞっとしました。

写真は不敬だと思ったので撮っていません。

 

 

ハーバード大学&MIT

ハーバード大学は、たくさん観光客がいたのに芝生の手入れがいまいちで残念でした……。イギリスのオックスフォードの寮みたいな、青い芝生のを想像して行ってしまいましたが、季節の問題もあるかもしれませんね。

 

ジョンハーバードの銅像はしっかり触ってきましたよ!みんな触るので、そこだけ黄金に輝いてました(笑)

 

ぐるりと大学構内や周辺を歩いて、本当に大きなところだと思いました。

ここで学べる学生はいいなあ、と昔オックスフォードに観光に行った時と同じ感想を持ちました。

 

MITはフリーダムトレイルをコップスヒル墓地まで歩いた後にNorth Stationから電車に乗ってハーバード見学、coopで買い物をした後でだいぶ疲れてしまったので、coopにしか行きませんでした。

周り全部大学だから、もう見たよねいっか、という気分になって(笑)

 

MITのcoop、すごく楽しかった!

目移りするほどのTシャツ。

色んなグッズ。

MITのデザインもカッコいい。

買いたいな、と思うものはたくさんありましたが、帰りの荷物や値段を考えてガマンガマン。

 

 

ボストン美術館

思った以上に良かった!

こんなに良いものとは思わず、予定を3時間しか組まなかったのが惜しまれる……。

もしそこそこ絵を見るのが好きで、ボストンに行くなら一見の価値あり!

モネの睡蓮はたくさんの所にあるけど、ここの睡蓮は良かったなあ……写真では出せない色合い。

実物って、すごいなあと思わされました。

 

凄い絵でも普通に近くで見れるので、海外の美術館好きです。

 

 

そういえば、フリーダムトレイルやボストン美術館ではあまり日本人を見かけませんでした。時期もあるのかもしれませんが、もっといるかと思ってたのでちょっとびっくりでした。

その代わり、なぜかMITのcoopでたくさん遭遇した(笑)

 

 

◇アトランティックフィッシュ

ここは、ボストンで有名なシーフードのお店。

クラムチャウダーが有名だとのことで、食べてみました。

 

ものすっごいおいしい。

 

もちろんロブスターもいただきました。溶かしバターに付けていただくんですが、これまたおいしい!

パンもワインもおいしいし、お店の雰囲気もいいし、店員さんもとっても親切だし、高いは高いものの二人でチップ入れて$180でした。

私たちは夜行きましたが、スーツやワンピースの方が多いイメージだったので、綺麗目な格好の方がいいように思います。(バーは別)

 

 

◇電車について

電車(地上も地下も走る路面電車みたいなの)は便利でしたが戸惑いました。

 

電車内に普通にチワワ抱きかかえて乗ってるおじさんとか、自転車そのまま積んでくる人とか、発車前なら電車の前を通れちゃう駅構造とか(危ないのでマネしないでね)。

 

ここら辺に停まるかなーと思って待ってると、全然違う所に停まって、周りの人とダッシュ、なんてこともありました。電車の長さに対して、駅のホームが長いんです。

 

車いすを載せるスロープを出し入れする時はボタン1つなので(運転手さんがボタンを押せばスロープが電車の乗り口の下から自動で出てくる)ギャップがすごかったです。

 

日本の電車とは違い、全体的に適当な感じでした(発車時刻は適当で、駅にはあと何分で来る、と書いてある。これはどこの都市も一緒だった)。

 

ですが、1回$3(チケット買えば$2.75)払えば降りるまではどこまでも行けますし、1DAYは$12なので、いっぱい乗り降りするなら便利だと思います。

 

 

 ◇そのほか

安全面は、中心街であればそこそこ安全ですが、離れていくと危ない所も多いようです。そこは「地球の歩き方」を読みこみました(きっと大丈夫は大丈夫じゃない!)

 

あとは、レンガ敷きの地面が多く、そしてコンクリートさえ所々穴が開いてたりしたので地面がガッタガタでした。

スーツケースの移動は本当に大変だったので、駅から遠くのホテルに泊まる人は大変だと思います。

 

日本人はあんまりいなかったように思います。あと、ハーバードとMITがあるので、色んな国の学生っぽい若い人が多かった。

  

 

全体的にのんびりとした空気が流れていて、余暇に来たなあという感じでした。

ニューヨークみたいなのを想像していくと、かなり違うかもしれません。

 

 

 

 次回はワシントン編!

 

 

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